那覇市で辺野古移設反対の県民大会を開催
本日、3月16日、那覇市の新都心公園で、辺野古移設に反対する県民大会が行われました。
この記事は、以下の沖縄タイムス社の記事を参考にしています。
民意尊重し、辺野古新基地断念を 県民大会で訴え | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス
決議文の内容
本日行われた県民大会の決議の一部を引用します。
1、県民投票で示された圧倒的な民意を尊重し、埋め立てを中止し辺野古への新基地建設を即時、断念すること。
2、大浦湾側には活断層があり、その付近の海底には、超軟弱地盤が存在する。米国の安全基準である高さ制限にも抵触している。環境を著しく破壊している赤土混じりの埋め立て土砂を全て撤去すること。
まず1番です。「県民投票で示された圧倒的な民意」とありますが、どういうことでしょうか。
この事実から目を背け、反対派の都合の良いように解釈していませんか?
次に2番です。活断層があると書いていますが、私が調べた中では、1調査団体しか活断層について言及していません。
これを信用して、活断層があると明言してもよいのでしょうか。
理系大学院卒の私からしたら、根拠が弱いように思います。
さらに、同じ文中に、軟弱地盤のことも書いていますね。活断層と軟弱地盤は関係ないと思いますので、文章を分けた方が良いのではないでしょうか。
そして、2番の最後の文には、いきなり「環境を著しく破壊している赤土混じりの埋め立て土砂を全て撤去すること」と出てきます。もう因果関係が謎です。
最後に3番です。「欠陥機オスプレイ」、これは苦笑いですね。
さらに、「米軍普天間基地を即時運用停止し、閉鎖・撤去すること」とあります。
そのために辺野古に基地を移設するのですが。
参加人数
また、主催者発表によると、なんと1万人も参加したそうです。
あの公園に。
写真を見ると1000人ぐらいだと…
映像も見ましたが、2000人程度、多く見積もって3000人程度ではないでしょうか。
新都心公園はジョギングなど運動している人が多いので、その方々も参加人数に入れているかもしれませんね。
いろいろと冗談が面白いです。
では。