東大を蹴った男のブログ

話題のニュースや本を取り上げて、様々な観点から物事を考えます。

【ゾフルーザ】インフルエンザの新薬 レビュー

昨日39℃台まで熱が上がり、病院に行ったらインフルエンザと診断されたという記事を書きました。

その病院のお医者さんから「ゾフルーザ出しときますんで」と何事もなく言われましたが、皆さんゾフルーザって知っていますか?

たまたま私は知っていましたが、普通の方は知らない人が多いと思います。

ゾフルーザとは

2018年に販売開始されたインフルエンザ治療薬です。

これまで多く使用されてきたタミフルは、数回飲まなければならなかったのに対し、ゾフルーザは1回の服用で治療完了というのがメリットです。

さらに、飲んだ翌日には熱が下がっているというのが大きな特徴として挙げられます。

ゾフルーザのデメリットはないの?

 新薬ということもあり、副作用がまだ十分には判明していないということが大きなデメリットです。

また、1~2割の方はインフルエンザウイルスが耐性を持ってしまい、逆に少し症状が長引くことがあるとの報告も出てきているそうです。

実際に飲んでみた感想

最初に見たときは小さい錠剤2粒で、これだけでいいの!?となりました。実際飲んでみると、私の場合ですが、服用から約6時間後で39.4℃から38.1℃まで熱が下がっていました。24時間後には、37.0℃まで下がっています。ブログもこうして書くことができていますので、ゾフルーザの効果を身をもって実感しました。ただし、まだ少しふらつくのと、外には出られないため、しばらくは自宅警備員生活を送りそうです。

では!