【書評】徹夜しないで人の2倍仕事をする技術
本日は、三田紀房 著の「徹夜しないで人の2倍仕事をする技術」を読みましたので、レビューしていきます。
「ドラゴン桜」で有名な三田氏ですが、ビジネス本も多数出版しています。
前回読んだ「個性を捨てろ!型にはまれ!」のレビューのリンクを貼っておきます。
著者の考え方は非常に鋭く、普通の人がなかなか言えないことを世の中に対してはっきりと述べている点を特に尊敬しています。
では、さっそく本書のポイントをまとめます。
本書をオススメしたい人
特にオススメするのは
・会社で残業の多さに悩んでいる方
・とにかく成功したい方
・仕事ができるようになりたい方
です。
もちろん、それ以外の方でも、効率よく物事を進めたい方、お金を稼ぎたい方にオススメです。
徹夜って意味ある?
「おれ、昨日徹夜したぜ」
「また今日も徹夜だから寝れないよ」
皆さん、周りにこのようなセリフを言っている人を見かけたことはありませんか?
もしくは、自分が似たようなセリフを言っていませんか?
結構いますよね、徹夜自慢する人。
しかし、実際どうでしょう。
徹夜って意味あると思いますか?
徹夜したところで、眠くて効率よく進まなかったり、翌日眠くなりますよね。
実は、99%の人にとって、徹夜はあまり効率的ではないんです。
もちろん私も徹夜した経験は何回かありますが、実際翌日眠かったり、
最悪の場合、徹夜後3日ぐらい眠くて体調が優れないときがありました。
では、どうすれば効率よく作業することができるようになるでしょうか。
朝型になろう
答えは簡単です。
朝型になれば良いのです。
え?朝起きれない?
そういうあなた、もしかして前日の夜、遅くに寝ませんでしたか?
22-23時には就寝して、朝6時には起きた方が良いです。
これなら睡眠時間はおおよそ7、8時間取れます。
なぜ朝型をオススメするのか。
それは、人は朝に集中しやすいと言われているからです。
特に、午前10時は1日のうちで一番集中できる時間と言われています。
つまり、効率よく仕事や作業をするなら、朝にすべきということです。
これを意識しつつルーティーン化して、1日を効率よく過ごしましょう。
まとめ
本章には、上記で紹介した以外にも様々な方法が書かれています。
気になった方や今すぐにでも仕事レベルを上げたい方は、一度読んでみてはいかかでしょうか。
あなたの意識が変わるはずです。
では。
『徹夜しないで人の2倍仕事をする技術三田流マンガ論 ─三田紀房流マンガ論─ 』 (コルク)
- 作者: 三田紀房
- 出版社/メーカー: コルク
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