東大を蹴った男のブログ

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【書評】たった1分ですっきりまとまる コクヨのシンプルノート術

本日は、コクヨ株式会社 著の「たった1分ですっきりまとまる コクヨのシンプルノート術」を読みましたので、レビューします。

 

まず、本書を書いているのは、あの有名文具メーカーのコクヨです。

コクヨの社員が普段使っているノート術をまとめた内容になっています。

文具のプロである方々のノート術 気になりますよね。

非常に多くの社員にインタビューしており、様々な意見があったため、多くの人が行っていたノート術を3つ取り上げて紹介します。

 

日付を書け

まず、多かったのが、どんなノートでもメモでも、それを書いた日付を書くことです。

プラス要素として、内容の見出しをノートの上の方に書いている方もいました。

やはり、勉強でも会社の会議でも、1日ごとに学ぶことや自分の発想は変化していくものなので、それがいつの情報であるのかを記録しておくことはとても重要であると考えられます。

 

ノートと付箋を組み合わろ

次に、ノートと付箋をうまく組み合わせて、メモをとっている方が多かったです。

ノートは普通に使いノートの背表紙に付箋を貼る方や、ノートを見開きに使い、左側には付箋、右側には一般的なノートのように使用している方もいらっしゃいました。

付箋もノートに貼っておくと、なくさずに済むので、ぜひ真似したいと思いました。

 

ボールペンを上手に使え

ボールペンと鉛筆をうまく使い分けている方も多くいました。

色付のボールペンを使って、文字の外郭を四角で囲むなど、重要部分を強調していました。

私もこのノート術はよく行っています。ポイントが見やすくなるのがいいですね。

 

他にも様々なノート術が記載されており、参考になる部分も多いと思います。

ノートの使い方に困っている方や気になる方は、一度読んでみてはいかがでしょうか。

では。